カヒミカリィ
レイハラカミ＋高谷史郎（ダムタイプ）
WATTS TOWERS
Samurai Jazz

こんかいのP-hourは「メロディの呼び覚まし」をテーマにした様々なメロディの提案の実験でした。
発端は、リズムで踊る時代からメロディを聴く時代へと変化してきているのではないかと考えたことです。
もちろんダンスミュージックはまだまだ有効なのですが、腰で踊るのではなくメロディ揺れる感覚がいま気持ちいいのではないかと思ったのです。
自画自賛になりますが、この考えは正しかった。
初日の一つめのバンド 薄花葉っぱで、不覚にも泣いてしまった。
あとはもうただただ、気持ちよくなるばかり。
ほとんどの演奏を楽しむことができました。
自覚的に誰の指図も受けることなく動き始めたスタッフのみんなには感謝。

P-hourは別にシーンやムーブメントをつくためにおこなっているのはありません。
もちろん、儲けるためでもない。
はっきり言ってわたしの個人的な趣味です。
だから、ゆるい。良い意味でも悪い意味でも。
それが楽しめない方もいると思います。きっちりしていないと嫌な方も。趣味になんかつきあってられない方も。
そんな方々にはごめんなさい。

P-hourはいつまで続けられるかわかりません。
でも、もうしばらくはやりたいなと思っています。
これからも、サポートしてください。
お願いします