BS MUSE

出演:
酒井俊(酒井俊(Vo)/太田恵資(Vl)/田中信正(P)/岡部洋一(Perc))
薄花葉っぱ+ゲスト勝野タカシ

会場: 京都文化博物館別館ホール(京都市中京区三条高倉)
http://www.bunpaku.or.jp/
地下鉄「烏丸御池駅」下車、5番出口から三条通りを東へ徒歩3分
阪急「烏丸駅」下車、16番出口から高倉通りを北へ徒歩7分
京阪「三条駅」下車、6番出口から三条通りを西へ徒歩15分
JR・近鉄「京都駅」から地下鉄へ
市バス「堺町御池」下車、徒歩2分
日時: 12月21日 Open 18:00  start18:30
料金: 予約・学生2500円 当日3000円
予約はone-g-turn@leto.eonet.ne.jpまで、
お名前、電話番号、枚数をお知らせ下さい
PROFILE: 酒井俊:
1976 年、伝説のJAZZ CLUB「ミスティー」でジャズ・ヴォーカリストとしてデビューし、センセーショーナルな反響を呼ぶ。翌年レコードデビューするが、3年弱の活動を経て渡米し、歌手活動を休止する。2年間のマンハッタンでの生活の後、帰国し て結婚・出産・子育てと、歌いたいという思いとは無縁の充実した時間を過ごす。し かし、子供が小学校に入る頃には再びステージに立つ決意をし、「愛燦燦」「買物ブ ギ」の2曲の日本語の歌をレパートリーに入れて復帰後の初ライブから歌う。今では日本語の歌をジャズのライブハウスで歌うことは一般化しているが、その当時は想像以上の様々な困難を伴いながら歌い続けていた。それ以降もスタンダードを中心に、ジャ ンルを問わず自身の思いに忠実に歌いたい歌を歌い続け、阪神大震災の後生まれた 「満月の夕」と運命的な出会いを果たす。10年間に渡ってライブハウスで歌い続け、 多くの聴衆とともに「歌」を育んできた結果、2003年「満月の夕」が第45回日本レコー ド大賞企画賞を受賞する。また、数回に渡るNHKテレビへの出演、NHK連続ドラマ「ハ チロー〜母の詩、父の詩〜」への挿入歌の提供等、メディアを通じても新たな聴衆を 獲得している。現在も老若男女を問わず、子供からお年よりまで幅広い聴衆に受け入 れられる存在として、呼ばれるがままに場所を問わず、全国どこへでも足を運び歌っ ている。その一方で、2005年に入り都内のライブハウスでは、スタンダードの再構築、 邦楽器やインプロヴァイザー等の様々な演奏家との共同作業、ヴァイオリンとのデュ オ、コード楽器を排した編成、新たなバンドでの活動等、これまでになく冒険的かつ 必然性に裏打ちされた活動を展開している。1年後、2年後に、どのような実を結ぶの か目が離せないところである。

太田恵資;
1956年熊本生まれ。5才よりヴァイオリンを始める。鹿児島大学で化学を専 攻。'83年上京し、作・編曲家として出発。 これまでにCM、映画、演劇や、ファッショ ンショー、プラネタリウムなどの音楽を数多く手掛けている。
ヴァイオリニストとしては民族音楽(トルコ、アラブ、インド、東欧、アイルランド) やジャズ、即興演奏を得意とする。勿論、スタジオやライブではあらゆるジャンルを こなす貴重な存在で、様々なアーティストやタレントの作品に参加。
日本人離れした声にも定評があり、ステーションブレイク(WOWOW,TOKYO-FM)、CD-ROM 「ファンタズマゴリア」のキャラクター、TV、映画、CMなどに使われている。 またその強力な風貌ゆえか、パフォーマンス・アーティストとして舞台に立つことも あり、海外公演も多い。
梅津和時 の 新大久保ジェントルメン 、 常味裕司 (oud) とのArabindia、 佐藤允 彦 (p.) のSTOY、 大熊亘 (cl.) のCICALA-MVTA、超無国籍音楽集団JAZICO、 高木潤 一 (g.) とのMASARA、 立花泰彦 (b.) とのTOY、 Carlo Actis Dato (sax) とのTAO、 ・喜劇映画研究会 との「夢の森にて」、酒井泰三(g.)との The Electric Nomad 、 芳垣安洋(per.) のVincent Atomicus、 酒井俊 (vo.)、 一噌幸弘 (笛) トリオ、 吉野弘志 (b.) の「彼岸の此岸」、 吉見征樹 (tabla) とのトーク・セッション「do SHOW(どぉしょう)」 などのレギュラーメンバー 。

田中信正:
1968年生まれ。4歳より電子オルガンをはじめ、16歳でクラシックピアノに転向。 国立音楽大学作曲学科中退後、ジャズピアノを藤井英一、橋本一子、佐藤允彦各氏に師事。1993年横濱ジャズプロムナード第一回コンペティションに荒井皆子(Voice)とのDUOで出場。グランプリ、個人賞ベストプレイヤー賞受賞。
2000年、初リーダーアルバム 田中信正KARTELL「ODD OR EVEN」
2003年、リーダー第二作 ピアノソロ「マミーズダンス」リリース。
現在は、田中信正KARTELL、TANAKANDA(神田佳子per DUO)、森山威男カルテット、井上淑彦「FUSE」、伊藤君子グループ、加藤真一B-HOT CRIETION、廣木光一バンド、音川英二バンド、酒井俊ユニット、大槻カルタ英宣Vertical-Engine、に参加。また、多数のセッションでライブ活動を展開している。

岡部洋一:
昭和37年1月12日生まれ、A型山羊座。高校時代からパーカッションの演奏を始める。大学在学中にブラジル音楽と出会い、卒業前からプロとしての活動を開始。
ブラジリアンレストランでしばらく演奏したのち、いきなりおニャン子クラブの全国ツアーに参加。その後アイドル歌手のバックを多数つとめる。それとともにさまざまなジャンルのアーティストと共演するようになる。ジャズ系、ロック系のコンサートやライブハウスへの出演が増え、また来日ブラジル人ミュージシャンとの共演も多い。
もともと好きだったアバンギャルドな音楽を演奏する機会も多くなり、最近はどんどん深みにはまってゆく日々を過ごしている。現在、トランスロックバンドとしてコアなファンをもつ「ROVO」や、「ボンデージ・フルーツ」、また16人編成のロックバンド、「ザ・スリル」のメンバーでもある。
おもな共演アーティストは、バーデン・パウエル、大貫妙子、ショーロ・クラブ、向井繁春、小野リサ、村田陽一、溝口肇、中西俊博、井上鑑、epo、酒井俊、城戸夕果、ホッピー神山、角松敏生等々、枚挙に暇なし。いま、もっとも便利につかえる インチキパーカッショニスト のひとりである。

薄花葉っぱ:
1999年 下村よう子と伊藤栄治と大塚純子(ピアノ)というメンバーで、薄荷葉っぱとして活動開始。
2001年頃 大塚純子(ピアノ)脱退後、メンバーが色々かわる。
2002年 活動休止
2003年 現在のメンバーがぼちぼちそろい今に落ち着く。薄花葉っぱと改名。
2004年 念願のCDデビュー。
Member:
下村よう子(ボーカル/ピアニカ)
ウエッコ(ギター/バンジョー/ウクレレ)
宮田あずみ(コントラバス/木琴/ピアニカ)
坂巻さよ(ピアノ/アコーディオン/ウクレレ/コーラス)
伊藤栄治(パーカッション/ジャンベ/コンガ/ガラクタ)

LINKS:
酒井俊 http://www.sol.dti.ne.jp/ ̄s-shun/
太田恵資 http://violin-ohta.cside.com/index-j.html
田中信正 http://blog.goo.ne.jp/mirukuyu/
岡部洋一 http://donna-oto.com/okabe/
薄花葉っぱ http://www.geocities.jp/hakka_happa/
勝野タカシ http://www.cafe-independants.com/label/katsuno/katsuno.page.html
京都文化博物館 http://www.bunpaku.or.jp/