P-HOUR presents 『MUSICS』
11月4日wed.18:00open 19:00start
LIVE:湯浅湾[湯浅学(vo&g)+牧野琢磨(g)+松村正人(b)+山口元輝(dr)]
Guest LIVE:イノウラトモエ
club metro(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF)
http://www.metro.ne.jp/
前売\2,500 ドリンク代別途 当日\2,500 ドリンク代別途
チケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:336-714)
ローソンチケット(0570-084-005、Lコード:56071)
にて より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、ファミリーマート、サークルKサンクス、ローソン
前売りメール予約→ p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、
公演日、お名前と枚数を明記してメールをお送り下さい。
希代の音楽解析家であり、数々の執筆活動や「幻の名盤解放同盟」で、サブカルチャー界やミュージシャンから信望の厚い異才、湯浅学率いる「湯浅湾」。"今年一番の歌ものアルバム"との声も高いエバーグリーンな名盤『港』から魂の奥底に染み渡る歌を携え、秋の京都へ。
●湯浅湾
<http://www.myspace.com/yourassaone>
<http://www.boid-s.com/artist/427.php>
◆湯浅学(ゆあさ・まなぶ)
1957年1月4日横浜市生まれ。各種編集業務、マンガ、写真、グラフィック・デザイン、各種執筆活動にたずさわる。82年に根本敬、船橋英雄と幻の名盤解放同盟を結成、因業の歌謡曲の解析、大韓民国のロック研究等を行なう。86年に音楽評論を活動の中心に定める。93年、即興演奏集団わかたけに参加。演奏活動にも力をそそぐようになる。95年、自身のユニット湯浅バッテリー発足。96年、湯浅湾と改名する。著作『人情山脈の逆襲』、『音海』、『音山』、『嗚呼、名盤』、『あなのかなたに』。共著に『ディープ・コリア』、『ディープ歌謡曲』、『ディープ東京』などがある。
◆牧野琢磨(まきの・たくま)/ Guitar
ギタリスト。エレクトリック、アコースティック、バリトン・ギターを演奏する。
2007年より大友良英が主宰しているイベントスぺース「GRID605」の管理人も務める。
2008年にレーベルGRID605より初のソロ・アルバム『In the suburbs』をリリース。同時期に元「パイカル」の吉田悠樹と共に自身のバンド「New Residential Quarters(ニュー・レジデンシャル・クォーターズ/略称NRQ)」を結成。現在同バンドは、服部将典(contrabass)と中尾勘二氏(drums,etc.)を迎えたカルテット編成となっており、合計12弦とドラムスで訥々とした新興音楽を奏でている。
◆松村正人(まつむら・まさと)/Bass
72年、奄美うまれ。幼少期に自然音をたのしみ、テープのエディット/コラージュをたしなむ。6年の東北在住後、90年代末から東京に。仕事をつうじ、湯浅学氏にであい、00年から湯浅湾でベースを担当。初舞台は京都WHOPEE’S。別バンドに、〈RAW LIFE2004〉で演奏し解体したSTUDIO BOYZ(湯浅湾+塩田正幸+五木田智央)、野間易通(Key)、松本雅光(G/Vo)、山口元輝(Dr)とのロッカーズ・アウターナショナルがある。雑誌『Tokion』編集長をへて、2009年から『スタジオ・ボイス』編集長。南部真里名義で執筆もおこなっている。
◆山口元輝(やまぐち・もとき)/ Drums
ドラムス担当。現在までソロを含む精力的なライブ活動の他、幾つかの音盤に演奏等で参加。08 年にはShing02のバンドメンバーとして全国ツアーに参加しフジロック・フェスティバル、ライジングサン・ロックフェスティバル等に出演。湯浅湾では 3rdアルバムでレコーディングに初参加。牧野、松村とはこれまで幾つかの活動を共にしており、また自身が湯浅のファンであったことなどから湯浅湾に加入。現在自身の作品を鋭意制作中。
●イノウラトモエ
<http://www.inouratomoe.com/>
2003年12月、大阪・心斎橋の某中古レコード店で浦朋恵&井上智恵、何となーく知り合う。共通のアイドル「ミッキーカッツ」を話のタネに、クレズマーを演奏するデュオを結成する事に。2004年3月、奈良のギャラリー「浮遊代理店」にてライブデビュー。客席に居合わせたチチ松村、金子鉄心らからもテキトーに賞賛浴びる。以後、山村誠一、チャンキー松本、鈴木亜紀、ザッハトルテ、ロビンノーラントリオ、ラリーパパ&カーネギーママetc.. ジャンルを越えたアーティスト達との共演を重ねる。2005年1月にはドラムスの加納佐和子が正式加入、トリオ編成となる。 自主企画ライブ・
イベント「TANZ!(タンツ!)」もスタート。リュクサンブール公園、チチ松村、サキタハヂメ等、ゲスト出演者とのコテコテの共演が一部の好きモン間で地味ーな話題に。2007年夏、ドラムスの加納佐和子が脱退、再びデュオ編成となる。2008年2月よりリフレッシュ休暇中。2009年春より人妻ドラマー戻り再始動。 |