瞬きひとつで10年が過ぎ、瞬き四つが川のように流れて道ができた。
1969年、17歳の少女が「時には母のない子のように」で鮮烈デヴューした。
40周年の今、原点に立ち返り「ペルソナ(仮面)」を剥ぐ!!!!
異能の歌人であり詩人だった寺山修司に「戦争は知らない」という幾多の人に歌い継がれた佳曲がある。
原曲を歌って四十年を経たカルメン・マキが、今原点に返って新たに旅立つ!!
カルメン・マキ(歌・詩朗読)
黒田京子(ピアノ)
太田惠資(ヴァイオリン)
7月6日mon. 18:00open 19:00start
磔磔(京都市下京区富小路仏光寺下がる(Tel:075-351-1321)
http://www.geisya.or.jp/~takutaku/
Adv.4300円 Door.4800円
●予約(Eメールのみ) takutaku@geisya.or.jp
問合せ: 磔磔 Tel: 075-351-1321
●チケットぴあ(Pコード: 301-267)
●カルメン・マキ(ヴォーカル)
69年寺山修司作詞の『時には母のない子のように』で鮮烈な歌手デビュー。その後、伝説の「カルメン・マキ&OZ」「カルメン・マキ&LAFF」「Salamandre」等のバンド活動やソロ活動を通じ、女性フォーク・ロックシンガーの第一人者として活躍。近年では多彩なミュージシャンとのコラボレーションを次々と展開し、ロックからアコースティックまて、そのパワフルな歌声は多くの人を魅了し続けている。板橋文夫(p)太田恵資(vn)とのライブアルバムが07年にリリースされ話題を呼ぶ。今年デビュー40周年を飾るニューアルバム『ペルソナ』(ジパングレーベル)が7月にリリースされる。
●黒田京子(ピアノ)
東京生まれ。80年代後半、自ら主宰したワークショップ「オルト」では、ブレヒト・ソングを素材に、ジャズだけでなく、演劇やエレクトロニクスの音楽家たちと脱ジャンル的な場作りを行う。90年以降、坂田明(as)などのバンドメンバーや、演劇や朗読の音楽を長期に渡って務める他、無声映画への音楽提供、ジャズ講座の講師を担当するなどその活動の幅は大変広い。04年からは太田惠資(vn)、翠川敬基(vc)と「黒田京子トリオ」の活動を始め、近年は即興演奏を主体とした演奏活動を行っている。06年オルト・ミュージックを立ち上げ、コンサートの企画も手掛ける。
●太田惠資(ヴァイオリン)
56年熊本生まれ。5歳からヴァイオリンを始める。83年上京し、作編曲家として出発。
これまでにCM、映画、演劇、ファッションショー等の音楽を数多く手掛け、ヴァイオリンでのジャズ、民族音楽の即興演奏を得意とする。スタジオやライブではあらゆるジャンルをこなす貴重な存在で、映画・映像など様々なアーティストやタレントの作品に参加すると共に、その特異な風貌からパフォーマンス・アーティストとして舞台に立つこともある。「MASARA」、「渋さ知らズ」、「シカラムータ」、「黒田京子トリオ」を始め所属するグループ、バンドは実に20にも及ぶ。
40周年記念Newアルバム
カルメン・マキ『ペルソナ』
2009年7月4日(土)発売 ¥2,940(税込み)
ZIP-0030 ジパングレーベル http://www.radio-zipangu.com/
※ 各ライブ会場にて販売
LINKS
カルメン・マキ:http://www.carmenmaki.com/
黒田京子:http://www.ortopera.com/
太田惠資:http://violin-ohta.cside.com/index-j.html
企画制作・総合問合先::ビグトリィ
Tel:03-3419-6261 / Fax:03-3419-6848
E-mail:bigtory@mba.ocn.ne.jp
http://www21.ocn.ne.jp/~bigtory/ |