« 渡邊琢磨 Piano Quintet | Home | P-hourは安保法案に反対します。 »

2015年7月12日

mama!milk concert "真夏のヴァニラ"

m!m:b.jpgmama!milk concert "真夏のヴァニラ"

重要文化財の京都府庁旧本館「正庁の間」にて、mama!milkが真夏の音楽を奏でます。
お二人のゲストを迎えて、会場の美しい響きと共にお届けする生演奏。
二度と無い時間を共に過ごしませんか?

2015年7月12日(日)18:00開場 18:30開演

mama!milk
生駒祐子:アコーディオン
清水恒輔:コントラバス

ゲスト
トウヤマタケオ :ピアノ
井登友一:トロンボーン/フルート

会場:京都府庁旧本館「正庁の間」(京都市上京区下立売通新町西入薮ノ内町)
http://www.pref.kyoto.jp/access.html
*当日は日曜日につき、東門からのご入場となります。

入場料:予約3000円、当日3500円(小学生から中学生まで無料)
ご予約が定員に達しましたので、キャンセル待ち予約とさせて頂きます。
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「m!m summer」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。
〆切;7月12日0:00
*全椅子席でのご案内となります。お席に限りがございますので、お早めのご予約をお薦めいたします。
*未就学児のご入場はご遠慮いただいております。

プロフィール
mamamilk2011_syasinger-z_648_2.jpgmama!milk
http://www.mamamilk.net
生駒祐子(アコーディオン)、清水恒輔(コントラバス)によるデュオ。
1997年より京都を拠点に世界各地の劇場、美術館、廃墟、寺院、ギャラリー等、趣ある場での演奏を重ねながら、数々のアルバム作品を発表。異国情緒溢れるその音楽は「旅へいざなう音楽」「Japanese New Exotica」「まだ見ぬ映画のサウンドトラック」とも評されている。
近年は、アナログ録音作品「Fragrance of Notes」、フィールド・レコーディング作品「Quietude」、ホール録音作品「Parade」、ギャラリー録音作品「Nude」を相次ぎ発表。作品ごとの確かな楽曲と音づくりが国内外で話題となる中、2013年には CD / 高音質SHM-CD作品「Duologue(デュオローグ)」を発表。それまでに発表された楽曲より珠玉の21曲を再編曲・録音した本作が、ライブ演奏を磨いてきた彼らの音楽の真髄と音へのこだわりを浮かび上がらせることとなり、2015年には待望のアナログ盤7インチシングル作品「Vanilla(ヴァニラ)」を発表。ながらく音源化を熱望されていた2曲をトウヤマタケオ、井登友一らを迎えてアナログテープに吹き込んだ本作には、mama!milkの音づくりの要であるアンサンブル・ワークやレコーディング・ワークの凝縮されたエッセンスも刻まれている。
生駒は手廻しオルゴールやトイ楽器のアルバム作品「フラジャイル室内楽団のための組曲」、エリック・サティのカバー作品等も発表。清水は屈指のコントラバス奏者として数々のプロジェクトでも客演するなど二人の活動は多岐に渡り、折々に様々なアンサンブルを編成しながら、シェイクスピア作・白井晃演出舞台『テンペスト』( w.トウヤマタケオ、Gutevolk)『オセロ』( w.波多野敦子)、フリッツ・ラング監督映画『メトロポリス』伴奏付上映会( w.阿部海太郎)等をはじめとする舞台、映画、美術作品等のサウンドトラックも手がけている。

vanilla-jack.jpg最新作 mama!milk 「Vanilla」 品番: WINDBELL four 127
アナログ盤7インチシングル  ※ MP3ダウンロードコード付
痺れるように甘く響く、誘いの旋律。  ながらく音源化を熱望されていた「Vanilla」と、新たなヴァージョンの「Gala de Caras」。 アナログ盤7インチシングルで遂にリリース。




ゲストプロフィール
トウヤマタケオ
http://www.takeotoyama.info/
作曲家。鍵盤奏者。編曲家。クラシック、ジャズ、ロック、フォークロアなどのジャンルを、越境し、放浪する音楽家。
主な録音・ライブ参加アーティストは、EGO-RAPPIN'、中納良恵、bonobos、高木正勝、OLAibi、SAKEROCK、mama!milk等。
ソロピアノ演奏の他に、画家nakabanとの幻燈ユニット"ランテルナムジカ"、8ビート偏愛ユニット"PATO LOL MAN"、チェリスト徳澤青弦との新ユニットThrowing a Spoonなど、活動は多岐に渡る。2013年冬にはインバル・ピント+アブシャロム・ポラック振付・演出・美術による
ミュージカル「百万回生きたねこ」に楽団長として全公演に参加。今夏に再演決定。6月にはPATO LOL MANのアルバム「レーダーガール」をリリースしたばかり。

井登友一
トロンボーン/フルート奏者
多感な思春期の頃に楽器を手にした後、大学在学時よりジャズを中心に演奏活動を開始。
現在は自身のルーツである関西を拠点としながら、様々な街や国、ジャンルを横断して、才気あふれる音楽家と演奏を共にする。
mama!milkとは、アルバム「Fragrance of Notes」への参加を機に数々の音楽の現場に参加。
主な共演者は、mama!milk、トウヤマタケオ、デグルチーニ、山崎円城(F.I.B Journal)、エゴラッピンなど。
府庁.jpeg