2015年4月アーカイブ
2015年4月26日
"musics2015"
Controversial Spark、武川雅寛、湯川潮音、キツネの嫁入り
"musics2015"
2015年9月5日(土) 15:00open 16:00start
出演:Controversial Spark、武川雅寛、湯川潮音、キツネの嫁入り
料金:予約/前売り4000円 当日4500円 中学生以下無料
前売り:EチケットサービスPeatix http://musics2015.peatix.com
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「musics」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。
会場:元・立誠小学校
(京都市中京区蛸薬師通河原町東入)
http://www.rissei.org/
Controversial Spark
https://www.facebook.com/ControversialSpark
鈴木慶一(Vo. Gt.)
近藤研二(Gt.)
矢部浩志(Dr.)
岩崎なおみ(Vo. B.)
konore(Vo、Gt.)
ムーンライダーズ活動休止後、鈴木慶一が結成した新バンド。バンド名は、Controversial Spark=「論争の火の粉」。メンバーは元カーネーションの矢部浩志、図書館ほかで活躍する他、映画やテレビ番組の音楽など幅広く手掛ける近藤研二、多くのミュージシャンのサポートもつとめ、The Uranusのメンバーとしても活動中のベースの岩崎なおみ、the rooms、超大陸パンゲアのkonore。 2013年のWORLD HAPPINESS 2013で、ライヴ・デビュー後、7"e.p.、ミニアルバム、そしてフルアルバムと立て続けにリリースし、多彩な音楽性で話題を集めた。
武川雅寛
http://www.moonriders.net/takekawa.html
1972年頃より"はちみつぱい"のヴァオリン奏者として、本格的に音楽活動を開始する。また、様々なレコーディング、ライヴのセッションにも参加。 "はちみつぱい"解散後には、鈴木慶一らと共に、ムーンライダーズを結成し、ヴァイオリンのみならず、トランペット、マンドリン、コーラス、ヴォーカルとムーンライダーズのサウンドを彩ってきた。これまで4枚のソロアルバムを発表し、大きな評価を得ている。ムーンライダーズのギタリスト白井良明とのユニット「ガカンとリョウメイ」(通称:ガカリョウ)でも活動する傍ら今も多くのミュージシャンと、セッションを続けている。愛称は"くじら"。
湯川潮音
http://yukawa-shione.tumblr.com/
東京出身。小学校時代より東京少年少女合唱隊に在籍、多くの海外公演などを経験。
2001年ポップフィールドではじめて披露された歌声が多くの話題を呼ぶ。2003年より自作の曲も発表し本格的な音楽活動をスタート。2005年公開の映画『リンダ リンダ リンダ』に出演、劇中でも唄声を披露したほか、Fuji Rock Festivalをはじめとする野外フェスティバルにも数多く出演。美しいことばの響きを大切にした歌詞、クラシックやトラディショナルを起点に置いた独自の世界観で音楽を紡ぎ続け2011年からのNYでの生活を経て帰国後、2013年初頭より、教会や講堂、洋館など、独特の趣ある会場で開催する「Tada,Imaコンサート」を継続して開催、好評を得ている。オリジナル曲での音楽活動をスタートして10年目となる2013年11月、3年ぶり、10枚目の作品となるフルアルバム『濡れない音符』を発売。2014年、全国11カ所の歴史的建造物を会場に選んだ「11years11places」ツアーの模様をダイジェスト収録したライブ音源「SHIONE YUKAWA: 11 years 11 places tour LIVE 2014 - official bootleg」を配信リリース。
2015年、NEW ALBUM 「セロファンの空」を 5月2日にリリース。
キツネの嫁入り
http://madonasi.com/kitune/
マドナシ:Vo.Guitar
カギ:Drums.percussion
松原明音:Cho.Trumpet.Flugelhorn
ザッキー:Electric Guitar
猿田健一:Bass
ひさよ:Cho.Piano.Accordion.木琴,トライアングル(育休)
2006年結成。gyuune casetteより2枚のAlbum、p-vine recordsより3rdAlbumをリリース。 2015年3月、新たにベース 猿田健一を迎え、日本語の歌と言葉を基調にしながら、アコギ・エレキギター・ベース・ドラム・トランペットという編成で。ピアノひさよが産休の中、継続して活動中。なぜか複雑さを感じないパズルのように組み合わさる変拍子を織り交ぜたアレンジと辛辣なようで人肌の温かさに満ちた歌が武器。 アコースティックな雰囲気モノとも一線を画しつつ、会場やイベントによって、アコーディオンやコントラバスを用い変幻自在に姿を変えつつも首尾一貫としてうける印象が変わらないのがキツネの嫁入り。 その世界観が、適当な安心が求められるこの時代性に合っていないとして、そんな事はどうでもいいと笑ってみせる。「スキマ産業」廃校を利用した「スキマアワー」を主催。これまで、ジム・オルーク、THA BLUE HERB、山本精一、大友良英、向井秀徳、トクマルシューゴ、二階堂和美、キセル、タテタカコ、predawn、テニスコーツ、コトリンゴ、といった多種多様なアーティストが出演。それはつまりキツネの嫁入りの音楽性を物語る。キツネの嫁入りは、誰もが知っている事を誰も知らない音楽で届ける。 その青い炎は、とがってみえて、触れると温かい。現在、待望の新作に向けて鋭意準備。
2015年4月11日
「新井孝弘 × U-zhaan」
「新井孝弘 × U-zhaan」
2015年4月11日(土)18:30 open 19:00 start
新井孝弘(サントゥール)
U-zhaan(タブラ)
Adv:2,700 Door:3,200(+1drink)
会場:UrBANGUILD(木屋町三条下がるニュー京都ビル3F)
http://urbanguild.net/
(京阪三条から西に進み木屋町通りを南に約150m)
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「新井・ユザーン」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。
新井孝弘
1979年生まれ。ドラマーとして、数々のバンドでの活動を経たのち、 05年より宮下節雄氏にサントゥールを師事。07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年よりインド国内でデビュー、 コンサート活動を開始。ムンバイ、ボパール、チェンナイなどインド各地で公演。
12年インドの著名な声楽家Pt.Jasraj よりCross Cultural Understanding Awardを授与される。現在もムンバイに在住。
U-zhaan(ユザーン)
http://u-zhaan.com
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。'00年よりASA- CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。'10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。salmon cooks U-zhaanの名義でも同サイトより3枚のアルバムを配信。その他yanokami、七尾旅人、UA、HIFANA、大橋トリオ、小室哲哉など数多くの アーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。
2010年にインドからのツイッターでのつぶやきをまとめた書籍『ムンバイなう。』を出版し話題となり、2013年にはまさかの続編『ムンバイなう。2(スペースシャワーブックス)』も刊行された。
2015年4月11日(土)18:30 open 19:00 start
新井孝弘(サントゥール)
U-zhaan(タブラ)
Adv:2,700 Door:3,200(+1drink)
会場:UrBANGUILD(木屋町三条下がるニュー京都ビル3F)
http://urbanguild.net/
(京阪三条から西に進み木屋町通りを南に約150m)
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「新井・ユザーン」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。
新井孝弘
1979年生まれ。ドラマーとして、数々のバンドでの活動を経たのち、 05年より宮下節雄氏にサントゥールを師事。07年よりインドに渡り、世界最高のサントゥール奏者Pt.Shivkumar Sharma氏に師事。09年よりインド国内でデビュー、 コンサート活動を開始。ムンバイ、ボパール、チェンナイなどインド各地で公演。
12年インドの著名な声楽家Pt.Jasraj よりCross Cultural Understanding Awardを授与される。現在もムンバイに在住。
U-zhaan(ユザーン)
http://u-zhaan.com
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。'00年よりASA- CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。'10年に同ユニットを脱退後に、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。salmon cooks U-zhaanの名義でも同サイトより3枚のアルバムを配信。その他yanokami、七尾旅人、UA、HIFANA、大橋トリオ、小室哲哉など数多くの アーティストの作品にもタブラ奏者として参加している。
2010年にインドからのツイッターでのつぶやきをまとめた書籍『ムンバイなう。』を出版し話題となり、2013年にはまさかの続編『ムンバイなう。2(スペースシャワーブックス)』も刊行された。
2015年4月 5日
JAMJAMラジオ×メトロ大學 presents 『大野松雄vs大友良英 TALK & LIVEセッション』
Sound Exhibition 2015関連企画
JAMJAMラジオ×メトロ大學 presents
『大野松雄vs大友良英 TALK & LIVEセッション』
日本初の国産テレビアニメ『鉄腕アトム』の音響効果を担当し、シンセサイザーなき時代に天才・手塚治虫の想像を遥かに超えたサウンドを具現化したもうひと りの天才・大野松雄。その後のアニメーションにおける音響効果に革命を起こし、日本の音響デザイナーの祖として様々なアーティストに絶大な影響を与え る。
ドキュメンタリー映画『アトムの足音 が聞こえる』(2010年公開)で再び脚光を浴びた氏は、今なお現役で創作活動を続けており、2011年よりmetroで開催されたレイハラカミ生誕を祝 うイベント「広い世界」での共演がきっかけで始まった大友良英氏との即興セッションは更なる進化を続け、昨年6月に京都で開催された「大野松雄 音の世界」では、セッションのみならず、自らMacの音楽ソフトで制作したという新曲まで披露し、その尽きない音への好奇心と音響の魔術師としての巧みな 才能を魅せつけ、観客を驚かせた。
今回、大野松雄VS大友良英LIVEも勿論必見であるが、実はどこの大学に行っても聞くことの出来ない歴史的価値のある 大野氏の貴重な話の数々を稀代の音楽家・大友良英氏と共に聴講するのが今回のメトロ大學の主旨でもあり、大野節ともいえる軽妙なトークを聞くだけでも参加 する価値アリ。日本を代表する音楽家二人のTALK&LIVE、予測不能の化学反応に乞うご期待!
2015年4月5日(日)
17:30 開場/18:00 トーク開始
出演:大野松雄 / 大友良英 / 由良泰人 / RUBYORLA
場所:Metro http://www.metro.ne.jp
左京区川端丸太町下ル下堤町82 恵美須ビルBF (京阪神宮丸太町駅2番出口)
入場料:2,500円 ドリンク代別途
<ticket@metro.ne.jp>にて、ご予約を受付中です。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
大野松雄
1930年に東京で生まれた大野松雄は文学座を経て、数多くの映画と黎明期のテレビで音響制作に携わり、音響デザイナーとしての地位を固めた。アニメー ション番組「鉄腕アトム」では電子音響を用いた効果音を制作し新しい音響表現を産み出した。その音は現在にも影響を与えている。その後つくば EXPO'85、未来の東北博覧会(87)、アジア太平洋博覧会福岡(89)など博覧会の音響デザインを手がけ高い評価を得ている。商業分野だけでなく個 人の映像作品、アニメーション作品、記録映画、科学映画など幅広いジャンルでも音響を担当し、小杉武久氏主催のタージ・マハル旅行団の記録映画「旅につい て(72)」では自ら制作した。近年は音楽家のレイ・ハラカミのアルバム「レッドカーブの思い出」に史上最高齢のリミキサーとして参加、鉄腕アトムの音響 をまとめた「鉄腕アトム音の世界」や音響作品「そこに宇宙の果てを見た」などが再発売され、新作として「大野松雄の音響世界(05)」 「YURAGI#10(11)」を発表。2009年には草月ホールにて初のコンサートとなる「大野松雄~宇宙の音を創造した男」が<東京の夏>音楽祭にて 開催されるなど、音の作品が幅広い層に支持されている。またライフワークとして知的障がい者施設である社会福祉法人大木会もみじ・あざみ寮に深く関わり、 記録映画の制作から寮生による劇での音響制作など、公私を超えた関係を40年以上築いている。
大友良英
<http://otomoyoshihide.com>
音楽家。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー。
1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつく り続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名の もとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショッ プや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA! を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞 作曲賞他数多くの賞を受賞している。
由良泰人
映像作家。1968年京都生まれ。実写やCG、アニメーションを取り入れた映像表現の作品を90年ごろより制作。主な発表としてヨーロピアン・メディア アート・フェスティバル(ドイツ)、オーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ)、EXiS(韓国、AVID賞受賞)、WROメディアアート・ビエンナーレ (ポーランド)、KIRIN CONTEMPORARY AWARD(奨励賞受賞)、第5回テクノアート大賞(大賞受賞)ほか。個人のまなざしによる映像を紹介する上映展「VIDEO PARTY」を運営している。大野氏とは20年来のお茶飲み友達。
RUBYORLA
<http://rubyorla.com>
京都在住の電子音楽家。メディアアーティスト岩井俊雄とYAMAHAが共同開発した電子楽器「TENORI-ON(テノリオン)」の公式奏者としてグッド デザインEXPO2008やナレッジキャピタル2011など多くのステージでメインアクトを務めた他、自らがリーダーを務める電子雅楽バンド「Harp On Mouth Sextet」ではフジロック、渚音楽祭など多くのフェスに出演し、国内外から注目を集める。近年はEP-4やEP-4unit3のメンバーとしてライブ に参加するなど活動は多岐に渡り、大野松雄・大友良英セッションのきっかけとなったレイハラカミ生誕を祝うイベント「広い世界」の代表も務める。 当イベ ントでは司会進行と映像を担当。
JAMJAMラジオ×メトロ大學 presents
『大野松雄vs大友良英 TALK & LIVEセッション』
日本初の国産テレビアニメ『鉄腕アトム』の音響効果を担当し、シンセサイザーなき時代に天才・手塚治虫の想像を遥かに超えたサウンドを具現化したもうひと りの天才・大野松雄。その後のアニメーションにおける音響効果に革命を起こし、日本の音響デザイナーの祖として様々なアーティストに絶大な影響を与え る。
ドキュメンタリー映画『アトムの足音 が聞こえる』(2010年公開)で再び脚光を浴びた氏は、今なお現役で創作活動を続けており、2011年よりmetroで開催されたレイハラカミ生誕を祝 うイベント「広い世界」での共演がきっかけで始まった大友良英氏との即興セッションは更なる進化を続け、昨年6月に京都で開催された「大野松雄 音の世界」では、セッションのみならず、自らMacの音楽ソフトで制作したという新曲まで披露し、その尽きない音への好奇心と音響の魔術師としての巧みな 才能を魅せつけ、観客を驚かせた。
今回、大野松雄VS大友良英LIVEも勿論必見であるが、実はどこの大学に行っても聞くことの出来ない歴史的価値のある 大野氏の貴重な話の数々を稀代の音楽家・大友良英氏と共に聴講するのが今回のメトロ大學の主旨でもあり、大野節ともいえる軽妙なトークを聞くだけでも参加 する価値アリ。日本を代表する音楽家二人のTALK&LIVE、予測不能の化学反応に乞うご期待!
2015年4月5日(日)
17:30 開場/18:00 トーク開始
出演:大野松雄 / 大友良英 / 由良泰人 / RUBYORLA
場所:Metro http://www.metro.ne.jp
左京区川端丸太町下ル下堤町82 恵美須ビルBF (京阪神宮丸太町駅2番出口)
入場料:2,500円 ドリンク代別途
<ticket@metro.ne.jp>にて、ご予約を受付中です。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
大野松雄
1930年に東京で生まれた大野松雄は文学座を経て、数多くの映画と黎明期のテレビで音響制作に携わり、音響デザイナーとしての地位を固めた。アニメー ション番組「鉄腕アトム」では電子音響を用いた効果音を制作し新しい音響表現を産み出した。その音は現在にも影響を与えている。その後つくば EXPO'85、未来の東北博覧会(87)、アジア太平洋博覧会福岡(89)など博覧会の音響デザインを手がけ高い評価を得ている。商業分野だけでなく個 人の映像作品、アニメーション作品、記録映画、科学映画など幅広いジャンルでも音響を担当し、小杉武久氏主催のタージ・マハル旅行団の記録映画「旅につい て(72)」では自ら制作した。近年は音楽家のレイ・ハラカミのアルバム「レッドカーブの思い出」に史上最高齢のリミキサーとして参加、鉄腕アトムの音響 をまとめた「鉄腕アトム音の世界」や音響作品「そこに宇宙の果てを見た」などが再発売され、新作として「大野松雄の音響世界(05)」 「YURAGI#10(11)」を発表。2009年には草月ホールにて初のコンサートとなる「大野松雄~宇宙の音を創造した男」が<東京の夏>音楽祭にて 開催されるなど、音の作品が幅広い層に支持されている。またライフワークとして知的障がい者施設である社会福祉法人大木会もみじ・あざみ寮に深く関わり、 記録映画の制作から寮生による劇での音響制作など、公私を超えた関係を40年以上築いている。
大友良英
<http://otomoyoshihide.com>
音楽家。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー。
1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつく り続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名の もとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショッ プや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA! を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞 作曲賞他数多くの賞を受賞している。
由良泰人
映像作家。1968年京都生まれ。実写やCG、アニメーションを取り入れた映像表現の作品を90年ごろより制作。主な発表としてヨーロピアン・メディア アート・フェスティバル(ドイツ)、オーバーハウゼン国際短編映画祭(ドイツ)、EXiS(韓国、AVID賞受賞)、WROメディアアート・ビエンナーレ (ポーランド)、KIRIN CONTEMPORARY AWARD(奨励賞受賞)、第5回テクノアート大賞(大賞受賞)ほか。個人のまなざしによる映像を紹介する上映展「VIDEO PARTY」を運営している。大野氏とは20年来のお茶飲み友達。
RUBYORLA
<http://rubyorla.com>
京都在住の電子音楽家。メディアアーティスト岩井俊雄とYAMAHAが共同開発した電子楽器「TENORI-ON(テノリオン)」の公式奏者としてグッド デザインEXPO2008やナレッジキャピタル2011など多くのステージでメインアクトを務めた他、自らがリーダーを務める電子雅楽バンド「Harp On Mouth Sextet」ではフジロック、渚音楽祭など多くのフェスに出演し、国内外から注目を集める。近年はEP-4やEP-4unit3のメンバーとしてライブ に参加するなど活動は多岐に渡り、大野松雄・大友良英セッションのきっかけとなったレイハラカミ生誕を祝うイベント「広い世界」の代表も務める。 当イベ ントでは司会進行と映像を担当。