2014年12月アーカイブ

2014年12月23日

北村早樹子「グレイテスト・ヒッツ」発売記念トーク&ライヴ

なりすレコード / P-hour presents
『北村早樹子「グレイテスト・ヒッツ」発売記念トーク&ライヴ』

2015年3月14日(土)
開場17:30 開演18:00

出演:北村早樹子 
トーク・ゲスト:森下くるみ

場所:恵文社コテージ(
京都市左京区一乗寺払殿町10 恵文社一乗寺店 南側)
http://www.cottage-keibunsha.com/

予約2000円 当日2500円
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「北村早樹子」として、
お名前/お電話番号/ご予約枚数をお知らせください。


3b19304b083ade97d0c2ebe47a39d0a9cbc3546astd.jpg北村早樹子
http://kitamurasakiko.net/
1985年、大阪府生まれ。高校生の頃より、うたを作って歌いはじめ、2006年に1stアルバム「聴心器」をリリース、以降「おもかげ」(07年)  「明るみ」(11年) 「ガール・ウォーズ」(13年)と4枚のアルバムを発表。2014年、映画『殺人ワークショップ』(監督:白石晃士)の主題歌になった「卵のエチュード」を、初のシングルとしてリリース、同時発売で7インチアナログ盤「マイハッピーお葬式」を雷音レコード/なりすレコードよりリリース。課外活動として「溺死ジャーナル」に小説を寄稿したり、「TRASH-UP!!」でコラム連載をしたりもする。
2015年1月、10周年を記念したベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」を発売予定。



main3.jpg森下くるみ
http://blog.livedoor.jp/morisitakurumi/
女優・文筆家。『劇場版 神聖かまってちゃん ロックンロールは鳴り止まないっ』(2011・8)で映画初出演。
2014年8月にはオフィス鹿プロデュース公演第2弾『山犬』で初舞台を経験。著作に『すべては「裸になる」から始まって』(2008・講談社文庫)や、『らふ』(2010・青志社)がある。その他、短編小説、コラムなどを執筆。

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572e830f6c6e10a488451814f6da9f5463d1ac44std.jpg北村早樹子ベストアルバム「グレイテスト・ヒッツ」

アーティスト:北村早樹子(キタムラサキコ)
タイトル:グレイテスト・ヒッツ
定価:2.200円+税
レーベル:なりすコンパクト・ディスク
発売元:(株)ハヤブサ・ランディングス
仕様:CD
発売日:2015.1.28
品番:HYCA-3047
JAN:4571167364473

ジャケット・イラスト:本秀康
特別寄稿:杉作J太郎、森下くるみ

収録曲:
01.卵のエチュード
02.歯車に絡まった男の話
03.春の熱
04.歌片
05.蜜のあはれ
06.子ども部屋
07.貝のみた夢
08.わたしの一角獣(新録音)
09.解放(新録音)
10.友達になりたい
11.だ・い・す・き
12.朝も昼も夜も(7inch ver)★初CD化
13.わたしのライオン(新曲)
14.ルミエル聖歌第一番「てんよりくだりしはじめのてんし」(新曲)

M.1=最新SINGLE「卵のエチュード」('14)
M.2,M.3=1st ALBUM『聴心器』('06)
M.4-M.7=2nd ALBUM『おもかげ』('07)
M.8-M.9=3rd ALBUM『明るみ』('11)
M.10-M.12=4th ALBUM『ガール・ウォーズ』('13)
M.13,M.14=本CDに初収録の新曲

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北村早樹子 歌手活動10周年記念ベストアルバム
「グレイテスト・ヒッツ」2015年1月28日発売!

可憐さと毒気が絶妙なバランスで同居する偉才女性シンガー・北村早樹子。
デビュー10周年を記念した初のベスト盤「グレイテスト・ヒッツ」が登場!
ジャケット・イラストは人気漫画家/イラストレーター・本秀康の描きおろし!

今年、鬼才白石晃士監督の映画「殺人ワークショップ」の主題歌や、本秀康主宰の雷音レコードから発売した7インチEPが即完売するなど、じわじわと大きな注目を集めている偉才女性シンガー・北村早樹子。音楽シーンのみならず映画や舞台のクリエイター達の間でも大きな支持を集める彼女の歌手活動10周年を記念したベスト盤が発売!06年発表の1stアルバムから今年発売の最新シングルまで満遍なく選び、また木村文洋監督映画「へばの」主題歌「蜜のあはれ」(名曲!)他、今まで提供した映画主題歌を網羅した彼女のそれまでのキャリアが1枚で俯瞰出来る最強のコンピレーション・アルバム。昨年他界した、かしぶち哲郎(ムーンライダーズ)トリビュート盤「a tribute to Tetsuroh Kashibuchi ~ハバロフスクを訪ねて」(Pヴァインより発売中)にも細野晴臣、矢野顕子、山本精一ら豪華アーティストと共に参加するなどインディーズ・シーンで密かに注目度急上昇の彼女。最高のタイミングでのリリース!

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北村早樹子さんの奏でる音楽を耳にしていると聴いてるぼくのなにかが研ぎ澄まされていく。
なにかが帰ってくる。
なにかを取り戻した。
いつ。どこからだろう。ずいぶん昔、もう記憶も失っているくらい昔の、なにかを取り戻した。たいせつなものを取り戻した。
おそれ、おののき、よろこんだり、笑ったり泣いたりしてるうちに埋もれてしまった。
埋もれてしまって見えないから、それを喪失したものと思い込ん でいたが、まだ持っていた。そんなものを取り戻した。

杉作J太郎(映画監督、男の墓場プロダクション局長)


こんなに愉快なひとなのに、ひとりきりで涙を落とすことがどれだけたくさんあったろう。
どれくらい深く絶望して、どれだけ暗いものを、重いものを呑み込んできたんだろう。
細い腕で小さな背中であらゆるものを静かに赦した、その心の柔らかさこそが祈りなのかもしれない。
北村さんは誰のためとか自分のためとかでなく、もっともっと遠いところに向けて歌うひとなのだ、ということにふと気づく。

森下くるみ(女優、文筆家)

2014年12月13日

Ensembles Asia Music Network / Asian Meeting Festival 2015 京都公演

Ensembles Asia Music Network / Asian Meeting Festival 2015 京都公演

日時;2015年2月8日 17時開場 18時開演
会場:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 
ヴィラ鴨川
 
料金:予約2500円(2月8日0時まで)、 当日3000円(20枚程度の整理券を16時から発行します)

前売りチケット:EチケットサービスPeatix http://asianmeetingfestival.peatix.com にて販売。

出演:Yuen Chee Wai (SG) - Electronics ユエン・チーワイ
dj sniff (HK) - Turntable / Electronics
大友良英 - Guitar / Turntable
Sachiko M - sinewaves
米子匡司 -Trombone / Electronics
YPY(日野浩志郎)- Cassette Tape
Kok Siew Wai (MY) -  コック・シューワイ
Yui-Saowakhon Muangkruan (TH) - ユイ=サオワコーン・ムアンクルアン
Nguyen Hong Giang (VN) -  グエン・ホン・ヤン
Luong Hue Trinh (VN) - ルオン・フエ・チン
Leslie Low (SG) - Voice,etc. レスリー・ロウ
Bin Idris (ID) - Voice,etc. ビン・イドリス
To Die (ID) -  トゥ・ダイ
Iman Jimbot (ID) - イマン・ジムボット

(使用楽器は後日追加します。)

共催:Asian Meeting Festival 2015 京都公演実行委員会、国際交流基金アジアセンター

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpま で
件名を「2/8 Asian Meeting」として名前、電話番号、枚数をおしらせください。

*Ensembles Asia Music Network / Asian Meeting Festival 2015 京都公演は
国際交流基金アジアセンターが推進する「ENSEMBLES ASIA」プロジェクトの一環として開催されます。
東京公演:2015年2月6日(金)、7日(土)

ENSEMBLES ASIA についてはhttps://ensembles.asia

ENSEMBLES ASIA ORCHESTRAについては http://orchestra.ensembles.asia

プロフィール
Cheewai.jpgYuen Chee Wai / ユエン・チーワイ
http://www.theobservatory.com.sg/
シンガポール在住の音楽家、サウンド・アーティスト。シンガポール国内外で幅広く演奏活動や展示などを行っている。哲学や文学、映画、カルチュラル・スタディーズへの強い関心から、チーワイの作品には、文献に基づくアイデアやコンセプトを記憶・喪失・不可視性といったテーマに融合させた表現が見られる。大友良英 (日本)、リュウ・ハンキル (韓国)、ヤン・ジュン (中国)と結成した「FEN」(Far East Network)のメンバー。また、シンガポールの前衛的・実験的ロックバンド「The Observatory 」のメンバーでもある。

djsniff_07_vivian_lin.jpgdj sniff
http://djsniff.com/
香港を拠点に、実験的な電子アートと即興音楽の分野で活動する音楽家、キュレーター、プロデューサー。彼の音楽は、DJ、楽器デザイン、即興演奏を組み合わせた独特の実践のもとに成り立っている。アムステルダムの STEIM (スタイム電子音楽研究所)で7年間アートディレクターを務めたほか、ヨーロッパ、アジア、アメリカ各地の国際フェスティバルやライブ会場での演奏多数。これまでに、4枚のソロアルバムをリリー ス。ニューヨーク・タイムズ、オールアバウト・ジャズ、ザ・ワイヤーの各メディアにレビューが掲載されている。

otomoyoshihide写真佐藤類0046.JPG大友良英 / Otomo Yoshihide
http://otomoyoshihide.com/
1959年横浜生まれ。音楽家。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は70作品を超える。近年は「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がける。また障害のある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれている。2011年の東日本大震災を受け、遠藤ミチロウ、和合亮一とともに「プロジェクトFUKUSHIMA!」を立ち上げる。2012年芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞。2013年NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」の音楽を担当。
著書に『MUSICS』(岩波書店)、『シャッター商店街と線量計』(青土社)など。

RIMG0008.jpegSachiko M
http://teamsachikom.wix.com/sachiko-m
東京を拠点に活動する前衛即興音楽家、作曲家。電子楽器のテスト・トーン用のサインウェーブを使ったユニークなパフォーマンスで知られる。国際音楽フェスティバルやライブ会場での演奏活動を行いながら、これまでにソロ作品を含め、100枚以上のアルバムを制作。2011年には、サウンド・インスタレーション「I'm Here - shortstay」をシンガポールで制作、同作品は、その後、日本の6つのオルタナティブ・スペースを巡回した。この作品は、2014年には、スライド写真アーカイブ「FINAL CALL」として編集された。最近の活動には、写真、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』の劇中歌作曲、出版、盆踊りの振り付けなどがあり、その活動範囲を広げつつある。

yonagotadashi.jpg米子匡司 / Yonago Tadashi
http://www.chochopin.net/
その音楽活動とジャンルを超えた作品で、大阪でかけがえのないアーティストとして注目される。2009年、即興電子音楽アンサンブル SJQ (サムライ・ジャズ・クインテッド) を結成し、トロンボーンとコンピュータで生成された音楽で演奏。2013年、SJQとして、オーストリアのアルス・エレクトロニカ「デジタル音楽&サウンド・アート」部門において優秀賞を受賞。2008年、自宅でオープンスペース「FLOAT 」を開始。以降、主に手作りの電子機器を使ったサウンドインスタレーションの制作を始める。その他の作品に、ポッドキャスト「スキマ芸術」、ウェブマガジン「余所見」などがある。

アー写YPY.jpgYPY
http://d.hatena.ne.jp/po00oq/
日野浩志郎によるソロユニット。1985年生まれ島根出身。
goat、bonanzasというバンドのコンポーザーであり、カセットテープレーベル『birdFriend』主宰。
2013年HEADZ(UNKNOWNMIX)よりgoat『NEW GAMES』、MEATBOX recordsよりbonanzas『BONANZAS』をリリース。


kok siew wai (photo by Magnescaleb).jpgKok Siew Wai / コック・シューワイhttp://koksiewwai.wordpress.com/
マレーシア・クアラルンプール在住。ビデオアーティスト、即興音楽ボーカリスト、アート・オーガナイザー。彼女が最も情熱を傾けているのは、前衛的かつ実験的な映画 / ビデオ、そして即興音楽だ。歌とサックスの即興デュオ、Reflex Reactions で演奏し、EMACM (Experimental Musicians and Artists Cooperative Malaysia) の会員である。また、オルタナティブなアーティストたちの集合体である SiCKL の創立メンバーでもあり、クアラルンプール実験映画 / ビデオフェスティバルのディレクター兼キュレーターでもある。




yui cello.jpgYui-Saowakhon Muangkruan / ユイ=サオワコーン・ムアンクルアン
https://www.facebook.com/pages/Yui-Saowakhon-Muangkruan/121018544755267?sk=info&tab=page_info
タイ・バンコクを拠点に活動するチェロ奏者。楽器で物語を語る演奏家として知られる。彼女が説明するところの「ユイ・チェロ」現象は、彼女自身の生活や他人の人生経験、社会的な出来事などからインスピレーションを得たものである。きっばりした打撃とループで楽器と戯れながら、言葉を詩のように展開することで、重層的な叙情性を生み出す。チェンマイのTEDxにおけるプレゼンテーション、バンコクで開催されたY2K14 International Looping Festivalに参加。タイのテレビ番組出演も多数。

nguyen hong giang.jpgNguyen Hong Giang / グエン・ホン・ヤン
https://www.youtube.com/user/Lowrither
実験音楽の分野で、ホーチミン市を拠点として活動するベトナム人音楽家。ホーチミン市音楽院でクラシック・ピアノを勉強しながら、ブラックミュージックとデスメタルに傾倒、ついには、さまざまな電子機器とマイクを使ったハーシュノイズ・バンドWritherを結成するに至る。ヤンの音楽は、様々な曲折を経ながら、2013年以降、音と構造の体験を重視する方向へ進んでいる。その活動分野は、クラシック、ヒップホップ、ロック、ポップから演劇、ダンス、アートインスタレーションまで、多種多様である。また、バンド「Time Keeper」では、キーボードを担当している。

luong hue trinh.JPGLuong Hue Trinh / ルオン・フエ・チン
https://www.facebook.com/luonghuetrinh
ベトナム・ハノイ在住。ベトナム国立音楽院のジャズ・キーボード科を優等で卒業。2010年、作曲家であり伝統音楽の演奏家であるソンエックス(SonX)に師事し、エレクトロ・アコースティック音楽の探求を開始。ベトナム国内外において、数々のフェスティバル、スペースでライブ活動を実施。サウンド・インスタレーション「Black Circle」が東南アジア5カ国を巡回し、「Echoes」プロジェクトの一環で、GPS機能を使って、歩きながらサウンドを体験できる作品をハノイとコペンハーゲンで発表するなど、その活動領域は他分野にも拡大している。

leslie low.jpgLeslie Low / レスリー・ロウ
http://leslielow.com/
作曲家。サウンド・デザイナー。シンガポールのミュージックシーンでよく知られた存在。人気インディーズバンド「Humpback Oak 」を経て、現在は、シンガポールで最良の音楽的取組みを行っているバンドのひとつ、「The Observatory」のフロントンマンを務める。自身のレーベルでソロ・アルバムを複数リリース。ユエン・チーワイ、ジャズカマーとはMAGUSとして、マーク・ドルモントとは Meddle として活動したことがあるほか、TEMPL、ラッセ・マーハウグとも共演。演劇や映画の劇伴も手がける。また、最新のソロアルバム『No Such Things As Ghosts』は音楽評論家から高い評価を得ている。

bin idris_p.jpgBin Idris / ビン・イドリス
https://soundcloud.com/bin-idris
インドネシアのバンドンに拠点を置くハイカル・アジジがソロで展開する音楽ユニット。不規則な詠唱と歌詞にあわせて即興でアコースティックギターを演奏するなど、音そのものに対し、様々なアプローチを試みている。音のレイヤーやリピートで作られた瞑想的で物語性のある音楽に深い関心を持つ彼の作品には、さまざま音楽スタイルが含まれており、ときには、さり気ない話し言葉が使われることもある。


Indra Menus (To Die) 2.jpgTo Die / トゥ・ダイ
https://www.facebook.com/indra.menus
ハードコア・パンクから派生した音楽を演奏するバンドとして、1998年、インドネシアのジョグジャカルタに誕生。近年は主にソロ・ユニットとして、ドローンやアンビエントノイズに話し言葉を組み合わせた演奏活動を行っている。その歌詞には、第三世界での日常生活やインドラ個人の私的/政治的な視点の影響が見られる。インドラはまた、レラマティ・レコード―2002年に設立された自主制作レーベルで、主に、テープやレースカット、手作りCDRなどで極端で風変わりな音楽をリリース―の主宰者でもある。



Jimbot1.jpgIman Jimbot / イマン・ジムボット
https://www.facebook.com/people/Iman-Jimbot/1713237170
インドネシア・バンドン出身の、複数の楽器を操る音楽家。スンダ族の伝統音楽を現代的、実験的な音楽へと拡げていく活動に従事。近年は、コモンルームネットワーク基金の活動を通じ、地元音楽家たちの知識と技術力向上を支援している。また、Karinding Attack、TRAH、SARASVATI のメンバーでもあり、さまざまな海外アーティストとも共演している。


2014年12月 2日

P-hour presents "notes" 佐藤薫、大谷能生、YPY+いしいしんじ+uzupoti

P-hour presents "notes"
2014年12月2日(火) 19:00open 19:30start

act
佐藤薫(EP-4)、大谷能生、YPY(日野浩志郎)
いしいしんじ(その場小説)
uzupoti(関 雄介)

会場;club metro(神宮丸太町駅2番出口 恵美須ビルBF)
http://www.metro.ne.jp

Adv.2800円(+1drink)、Door.3300円(+1drink)

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jpまで、件名を「notes」として、
お名前、お電話番号、予約枚数をお知らせください。


プロフィール
satokaoru.jpg佐藤薫(さとうかおる)
'80年、京都のニュー・ウェイヴ系ディスコ「クラブ・モダーン」に集まっていた仲間たちとEP-4を結成。アグレッシヴなエレクトリック・ファンク・サウンドと、確信犯的な活動で熱心なファンを獲得する。
近年活動再開。『Lingua Franca-1』のデラックス盤『リ・ン・ガ・フ・ラ・ン・カ DELUXE』(ディスクユニオン)など多数の旧作再発を自ら監修する中、'12年5月には約30年ぶりにフル・バンドでライヴを敢行し大成功を収めた。活動再開後はEP-4として新録12インチ・アナログ『RADIOACTIVITY / Get Baby』をリリースしている他、アナログ・シンセや様々なガジェットを用いたノイズ即興ユニットのEP-4 unit3としても初のアルバム『À Artaud』(BLACK SMOKER)を発表。今春には、音楽を担当した舞台『アルトー24時』が東京でアンコール再演された。
https://www.facebook.com/EP4official

otani.jpg大谷能生(おおたに よしお)
1972年生まれ。音楽家・批評家。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。以降も、菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』を上梓するなど、積極的に執筆活動を行う。
その傍ら、音楽家としても精力的に活動し、sim、masなど多くのグループに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。映画『乱暴と待機』では音楽を手がけており、「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌も担当した。演劇やコンテンポラリー・ダンスの舞台などを含め、さまざまなセッションで演奏を行っている。
http://www.ootany.com/

アー写YPY.jpgYPY
日野浩志郎によるソロユニット。1985年生まれ島根出身。
goat、bonanzasというバンドのコンポーザーであり、カセットテープレーベル『birdFriend』主宰。
2013年HEADZ(UNKNOWNMIX)よりgoat『NEW GAMES』、MEATBOX recordsよりbonanzas『BONANZAS』をリリース。
https://sites.google.com/site/bandgoat/
http://bnzsmail.wix.com/bonanzas
http://birdfriendtapes.tumblr.com/

写真しんじ.jpgいしいしんじ
作家。大阪生まれ。現在、京都に在住。著書に小説『四とそれ以上の国』(文藝春秋)『東京夜話』『ぶらんこ乗り』『トリツカレ男』『いしいしんじのごはん 日記1~3』『ポーの話』(新潮社)など、エッセイ・対談『その辺の問題』(中島らも共著/角川文庫)『人生を救え!』(町田康共著/毎日新聞社)などが ある。お酒好き。魚好き。蓄音機好き。
http://www.mao55.net/index.html





uzupoti_gazou.jpguzupoti (うずぽち)
関 雄介によるソロ?エレクトロニカ?ユニット。
空間的な表現に富む作風からはアンビエントやミニマム、グリッチ、ノイズといった様々なジャンルのエッセンスが、まるで絵の具が混ざるように彩を放つ。
作風からメディアミックスとの相性が良く、映像作品を始めとしたアート、インスタレーションといった他のアーティスト作品への楽曲提供を主に行う。
またエンジニアとして親交をもつミュージシャンのレコーディング、ミックス、マスタリングだけでなく、"求める音"を作り出すために音響機材をDIYするなど、多方面で活動を行っている
http://uzupoti.info/