2011年1月アーカイブ

2011年1月29日

P-hour presents "管とちんどん"

2011年1月29日sat. 17:00open 17:30start
三田村管打団?
ちんどん通信社

参加費
予約2000円 当日2500円(中学生以下無料)

会場:
元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2  ) 
http://www.rissei.org/
*阪急電車「河原町」駅下 車、木屋町四条の交差点を北へ200メートル。
*京阪電車「祇園四条」駅下車、鴨川を渡って木屋町四条の交差点を北へ200メートル。

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jp  まで
* ご予約枚数
* お名前
* お電話番号
を 明記の上、件名に「管とちんどん」を記入し、お送りください。

三田村管打団?
http://dadaterra.exblog.jp/
たおやかに吠える
しなやかに走る
見事に転ぶ!
つまずいた先の助け合いグルーヴ。

すべての場所を虹色に染め上げる関西が誇る天上の楽団。
いつの間にか結成から9年、最近はベビーブームを迎え
子供をおんぶにだっこでゆうゆう演奏。
そんな見た目を軽く裏切るほっこり系爆裂ブラスバンド。

ちんどん通信社
http://www.tozaiya.co.jp/
トザイ、トーザイ!
賑やかなる鳴り物をもちましての登場はちんどん屋の一行、
世界全国股にかけ、街頭宣伝お披露目お祭り、笑う門の賑やかし、
幾多の波を乗り越えて、すったもんだで27年!
移ろう世相のただ中に、どっこい生きて今日もまた、
お声が掛かるその方へ、ありがたく馳せ参じる次第、
そのため口上、トザイ、トーザイ!

2011年1月28日

メトロ大學 講師:いしいしんじ (作家)のおしらせ

下記イベントの告知をお手伝いしています。

メトロ大學 『「ほんとうのレコード」と蓄音機の会 地下ヴァージョン』
~MEETING OF TRUE RECORDS AND GRAMOPHONE UNDERGROUND VERSION~

講師:いしいしんじ (作家)

日時:2011年1月28日(金) 6:30pm 開場 7:00pm 開始 → ¥9:00pm 終了予定
会場:club metro(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF)
http://www.metro.ne.jp/
お問合せ:075-752-2787

料金1500円 inc.1drink   
*予約をメールにて受け付けております。 <ticket@metro.ne.jp
*お電話でもご予約を受付けております。<075-752-2787>

 2011年メトロ大學の開校を告げる第一弾は、作家のいしいしんじさんによる"「ほんとうのレコード」と蓄音機の会"!今宵はメトロ自慢のサウンドシステムはお休みを頂いて、昭和2年に作られたイギリス製の蓄音機で「生の音」を体感して頂きます。とにかく驚かされるのはSP盤から流れ出る音の臨場感!メトロの地下空間の空気全体がふるえ、演奏者の息づかいが肌で感じられる程のナマナマしい音の響き。その時代のレコーディングスタジオの空気までが伝わってくる、タイムスリップ、そう、確かにその瞬間と時空が繋がっているかのような。戦前~戦後の海外オリジナルプレスのSP盤、プレスリー、ブルース、ジャズ、クラッシック、更には国内に数枚しかないと言われるビートルズのSP盤までも聴ける貴重な機会!蓄音機と「ほんもののレコード」が誘うサウンドジャーニーへいざ!

いしいしんじ プロフィール
http://www.mao55.net/gohan/main.php
作家。1966年生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(『東京夜話』に改題)刊行。2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。2004年『プラネタリウムのふたご』、2006年『ポーの話』、2007年『みずうみ』が、それぞれ三島賞候補に。その他の小説に『トリツカレ男』『雪屋のロッスさん』、エッセイ・対談に『人生を救え!』(町田康 共著)、『その辺の問題』(中島らも 共著)、『いしいしんじのごはん日記』など。現在、京都に在住。KBSラジオにて音楽番組「ころがるいしのおと」DJ担当。(毎週土曜日午後4時~)

2011年1月23日

P-hour presents "with piano II"

2011年1月23日sun. 17:00open 17:30start
グレンスミス、かえる目、キツネの嫁入り

参加費
予約2500円 当日3000円(中学生以下無料)

会場:
元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2  ) 
http://www.rissei.org/
*阪急電車「河原町」駅下 車、木屋町四条の交差点を北へ200メートル。
*京阪電車「祇園四条」駅下車、鴨川を渡って木屋町四条の交差点を北へ200メートル。

予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jp まで
* ご予約枚数
* お名前
* お電話番号
を 明記の上、件名に「with piano」を記入し、お送りください。

グレンスミス
http://glensmith.net/
「図書館」の宮崎貴士、「detune.」の郷拓郎&石塚周太、元フリーボの廣瀬方人、この4人の音楽家に、「図書館」での作詞が絶賛される足立守正、漫画家の西島大介、そしてスタディスト岸野雄一が作詞家として参加。世代を越えた"音楽のための新ユニット"が誕生しました。ふくれあがるメロディの渦!ほぼ全曲を宮崎とdetune.の郷が共作曲。結果、1曲単位の中でメロディが膨大に詰め込まれているアルバムに。それらの曲をサウンドメーカーとしてセンス溢れる石塚と廣瀬がアルバムとしてまとめあげています。この音楽に込めたその(時代錯誤的ともいえる)ロマンティシズムへの敬意と憧れを、70年代の少女マンガの金字塔萩尾望都の作品からの引用して「グレンスミス」というバンド名になりました。

かえる目
http://12kai.com/kaerumoku
かえるさんこと、細馬宏通の作詞作曲と不安定なボーカル、宇波拓・木下和重・中尾勘二によるつつましくも練達の演奏によるカルテット。報われないのに夢見がちな歌詞、音量の少なさと低音の欠落を特徴とし、ホームパーティー、もしくはホームに似た場所での演奏、そしてホームレコーディングを得意とする。
構成メンバーの人数により、名称が「かえる目」(4人)「かえる科」(3人)「かえる属」(2人)「かえるさん」(1人)と変化し、アレンジも激変する。

キツネの嫁入り
http://www.madonasi.com/kitune/
2006年より活動開始。2009年11月にgyuune casetteより1stAlbum「いつも通りの世界の終わり」をリリース。アコギ・アコーディオン・コントラバス・ドラムからピアノ・木琴が加わった音楽は最大限歌の持つ世界を増幅させる。私達は、何も抗わないし、何も誇張しないし、何も否定しない。エスニックでもあり、ロックでもあり、フォークでもある音はキツネの嫁入りという音楽そのもの。この街で鳴る音。刃の先はこの咽喉を突き抜けて、突き刺さる人に突き刺さる。キツネの嫁入りは音楽を作る。そして歌う。