2010年10月アーカイブ
2010年10月16日
P-hour presents "with piano"
浜田真理子、トクマルシューゴ
2010年10月17日sun. 17:00 open 17:30start
大友良英グランドピアノ・フィードバック・ソロ、図書館、長谷川健一 with 石橋英子
参加費:
16日券予約3500円 当日4000円
17日券予約3000円 当日3500円
二日券5500円
*両日とも、中学生以下無料。
*釣り銭の無きようご用意下さい。
会場:
元・立誠小学校(京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2 )
http://www.rissei.org/
*阪急電車「河原町」駅下車、木屋町四条の交差点を北へ200メートル。
*京阪電車「祇園四条」駅下車、鴨川を渡って木屋町四条の交差点を北へ200メートル。
*会場の講堂は土足厳禁となります。 靴袋を 入り口でお渡しします。ブーツなど、脱ぎ着に手間のかかる靴はできるだけお避け下さい。
予約方法:p-hour@leto.eonet.ne.jp まで
* 参加日、二日券
* ご予約枚数
* お名前
* お電話番号
を 明記の上、件名に「with piano 16日予約」「with piano 17日予約」「with piano 二日券予約」のいずれかを記入し、お送りください。
with piano10月16日
○ 浜田真理子
http://www.beyondo.net/mariko/
1964年島根県生まれ、松江市在住。学生時代よりバー、クラブ、ホテルのラウンジでピアノ弾語りの仕事をする。'98年暮れ1stアルバム
『mariko』をリリース。僅か500枚のプレスが東京の一部のマスコミに取り上げられ完売。'01年に再プレスされるまで音楽ファンの間で伝説化す
る。再プレス後、東京の大型CDショップの試聴器でロング・ヒットする。'02年マネージメント事務所兼レーベル美音堂が設立される。6月にシングル『純
愛』、10月に2ndアルバム『あなたへ』をリリース。ライブ活動を年間数本のペースで始める。'03年12月廣木隆一監督、寺島しのぶ主演映画「ヴァイ
ブレータ」にて2曲使用され話題になる。'04年7月MBS・TBS系ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演し反響を呼ぶ。'06年11月に4年振りの
スタジオ録音盤『夜も昼も』をリリース。地元島根を舞台にした錦織良成監督映画「うん、
何?」('08年5月公開)にて音楽を担当する(テーマ曲『アンダンテ』、挿入曲『風の音』)。'08年11月世田谷パブリックシアターにて、演出家久世
光彦のエッセイ「マイ・ラスト・ソング」を題材にした音楽
舞台で女優小泉今日子(朗読)と共演し、昭和スタンダードを歌い好評を博す。'08〜'09年に
かけてACキャンペーンCM「国境なき医師団」で書き下ろし曲『ひそやかなうた』が流れ反響を呼ぶ。'09年3月NHKドラマスペシャル「白洲次郎」にて
『しゃれ
こうべと大砲』が挿入歌に起用される。'09年12月3年ぶり4作目となる新作に『うたかた』をリリース。
○ トクマルシューゴ
http://www.shugotokumaru.com
東京都出身。2004年のデビュー以来、これまでに4枚のフル・アルバムを発表。無数の楽器・非楽器を駆使し、作詞、作曲、アレンジ、レコーディング、ミ
キシングまでを自身で手掛ける。2010年4月に最新作『Port
Entropy』をリリース。NHK『トップランナー』に出演。日本語詞による独自のポップスを追求しながらも、アメリカ・ヨーロッ
パ・アジアツアーも行 い多くのフェスに出演するなど、世界で注目を集める若手アー
ティストのひとりとなる。
with piano10月17日
○ 大友良英
http://www.japanimprov.com/yotomo/yotomoj/
http://d.hatena.ne.jp/otomojamjam/
1959年生まれ。ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/プロデューサー。ONJO、FEN等複数のバンドを率い、またFilament、I.S.O.など数多くのバンドに参加。同時に映画、CF等、映像作品の音楽も手がける。近年は美術展示、ワークショップにも力をいれている。
4月からKBS京都ラジオにて
「大友良英の
JAMJAMラジオ」のDJをつとめる。
○ 図書館
http://www.toshokan.net/
豊かな声を持つシンガー・ソングライター田中亜矢。栗コーダーカルテットの活動を中心に、米アカデミー受賞「つみきのいえ」の音楽も担当した近藤研二。多
くのユニットに参加、国内外で活動を続ける音楽家イトケン。2枚のソロアルバムが多方面で年間ベストに選ばれたシンガー・ソングライターの宮崎貴士。この
4人が揃って生まれる1つのポップスの「新世界」。新しい音楽がここにはじまります。
田中亜矢
http://ayatanaka.exblog.jp/
http://www.myspace.com/ayatanaka
近藤研二
http://www.ka-ko.net/aakk/
イトケン
http://www.itoken-web.com
http://www.myspace.com/harpyitoken
宮崎貴士
http://www009.upp.so-net.ne.jp/miyazaki/
○ 長谷川健一 with 石橋英子
長谷川健一
http://hsgwkn.exblog.jp/
http://www.myspace.com/hsgwkn
1976年京都生まれ。1999年頃から歌を歌い始める。ソロでの活動と並行して、ベースの船戸博史(ふちがみとふなと)とのデュオやドラムに伊藤拓史
(CHAINES)を迎えた長谷川健一トリオでも活動中。2007年、comparenotesよりアルバム「星霜」「凍る炎」を二枚同時にリリース。ま
た2008年、京都のガケ書房よりそれまでの自主音源やライブDVDRをコンパイルした「長谷川健一BOXSET」をリリース。ソロでのライブ、内橋和
久・石橋英子・山本達久らとのセッションを経て、2010年6月16日P-VINEレコードよりニューアルバム「震える牙、震える水」をリリース。
石橋英子
http://www.myspace.com/eikoishibashi
茂原市出身の音楽家。
シンガー・ソングライターであり、数々のミュージシャンとのセッションにも参加。
ピアノとドラムを主体に、時々フ
ルート、ヴィブラフォン等も演奏する。
2010年10月12日
P-HOUR presents 『MUSICS』 SEIJAKU
Act 1:SEIJAKU [灰野敬二(g)+ ナスノミツル(b)+一楽儀光(dr)]
Act 2:オシリペンペンズ
Act 3:したっぱ親分
会場:club metro(京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF)
http://www.metro.ne.jp/
参加費:
前売¥2,300 ドリンク代別途 当日¥2,800 ドリンク代別途
前売はチケットぴあ(0570-02-9999/0570-02-9966、Pコード:116-846)
ローソンチケット(ローソンLoppi、Lコード:57320)にて8/14より発売
※前売発売場所:ぴあカウンター、セブンイレブン、サークルKサンクス、ローソン
※予約メールアドレス→ticket@metro.ne.jpで 受付ております。
公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
アヴァンギャルド/ノイズ・アーティストの極北=灰野敬二が、ナスノミツル、一楽儀光という凄腕達と結成した"デルタ・ブルースと能楽を合体させてしまっ た、あり得ないブルース・バンド"『SEIJAKU』が京都上陸!!日本の前衛音楽を主導し、"不失者"などの伝説のバンドや、阿部薫、デレク・ベイ リー、ジョン・ゾーン、ビル・ラズウェルらとのコラボレーションなど挑戦的で実験的な活動を極限まで押し進め、ソニックユースのサーストン・ムーアら後進 にも多大なる影響を与えるアヴァンギャルド音楽家『灰野敬二』、結成17年目を迎えた内橋和久・芳垣安洋と最強インプロトリオ "アルタードステイツ"を始め、大友良英"グラウンドゼロ"、吉田達也の"是巨人"、灰野敬二・吉田達也らと の"サンヘドリン"などシーンを揺るがす数々のユニットでなくてはならない存在のスーパーベーシスト『ナスノミツル』、大友良英、Sachiko MとのI.S.O.や、想い出波止場への参加で知られ、ドラムによるVJ="ドラびでお"名義ではサブカルシーン絶大なる支持を得る異能ドラマー『一楽儀 光』の3者であるが故に辿り着いた「ブルース」とは!?
共演には大阪アンダーグラウンド・シーンから全国にその名を轟かす奇人石井モタコ率いる唯一無二の3ピース・バンド〈うどんサイケの帝王〉こと『オシ リペンペンズ』! この関西ゼロ世代を牽引するサイケデリックロックバンドの破壊的かつ独創性あふれたグルーヴは中毒性がハンパ無い!更には京都よりは「したっぱ親分」も参 戦! 前衛と超絶の場外乱闘から生まれた怒濤のブルースを是非!
SEIJAKU [灰野敬二(g)+ ナスノミツル(b)+一楽儀光(dr)]
灰野敬二(guitar, vocal, etc.)、ナスノミツル(bass)、一楽儀光(drums)により2009年結成。その音楽をあえて無理矢理形容して言語化するならば、「デルタ・ブ ルースと能楽を合体させてしまった、あり得ないブルース・バンド」と言えるだろう。最初のライブは2009年8月15日、名古屋・Tokuzo。その後リ ハーサルを重ねるごとにそのサウンドは大幅に変化して行き、唯一無二のグルーヴを獲得した。リアルなブルースはSEIJAKUにあると言っても過言ではな い。
灰野敬二
<http://fushitsusha.com/>
アヴァンギャルド/ノイズ・アーティスト、灰野敬二の歴史は、71年に日本初のインプロヴィゼーション・バンド「ロストアラーフ」を結成したことに始ま る。その後、伝説的アルト・プレーヤー、阿部薫との「軍楽隊」や琴奏者・竹田賢一との「バイブレーション・ソサエティ」で活動。また、フリー・フォームの ロック・バンド「不失者」(78年)、「滲有無」(90年)、歌謡曲/GS/童謡を独自にカヴァーした「哀秘謡」(98年)と、年代によって活動形態を変 化させながら、自らの音楽を延々と探求し続けている。挑戦的で実験的な作品群は日本のみならず海外での評価も高く、アメリカ、カナダ、フランス、イギリ ス、ドイツなどからもリリースされ、世界的な評価も獲得。リリースしたレコードやCDは優に 100を超える。ソニックユースのサーストン・ムーアをはじめ、彼を信奉するミュージシャンは世界的にも数多い。主に扱う楽器はギター、ヴォーカル。ほか にも、ハーディーガーディーなど、民族楽器を含めた100種類にも及ぶ多種多様な楽器を演奏する。エフェクトを幾重にもかけたギター・サウンド、思いつく ままに叩かれるパーカッション、躁鬱的なヴォイス・パフォーマンス......そのどれをとっても「アヴァンギャルドの極限」である。今までにデレク・ベイリーと のコラボレーション、ジョン・ゾーン+ビル・ラズウェルのペイン・キラーへの参加、95年三上寛、石塚俊明と「バサラ」、98年には「哀秘謡」を結成。 04年、秋田昌美と「きくり」を結成。現在は、ソロ活動、吉田達也dsナスノミツルbとの「サンヘドリン」などのバンド、DJ BAKUとのセッション、その他前衛ダンサー/詩人/劇団の舞台音楽なども手がけており、実験的な野心をもったアーティストたちから多大な支持を得てい る。
ナスノミツル
<http://www.myspace.com/nasunomitsuru>
<http://www.japanimprov.com/mnasuno/mnasunoj/profile.html>
ベーシスト・インプロヴァイザー。1990年代初頭に内橋和久・芳垣安洋とインプロトリオ 「アルタードステイツ」結成。大友良英"グラウンドゼロ" を経て、吉田達也率いるポリリズミックアンサンブルユニット 「是巨人」 、リズムの伸縮を自在に操る鬼才・今堀恒雄の 「ウンベルティポ」 に加入。さらには灰野敬二・吉田達也らと 「サンヘドリン」結成。2008年には自身のソロアルバ「Prequel」、「離場有浮」2作品を発表。2009年 HOTEIの「GUITARHYTHM V」tourに侵入。そのプレイ・スタイルの最も特徴的な瞬間は、即興演奏における柔軟でログレッシヴで、エフェクティヴなアプローチにある。それは攻撃 的かつ繊細であり、紡ぎ出されるフレーズはスペースを自由に飛翔し、常に共演者と適切な距離を保ちながらも、時に複雑に絡み合い、限りなくその音楽を上昇 させるエネルギーを発生させる。フェンダー・ベースの音圧と音価を駆使することによって、サウンドを瞬間的に、かつトータルに別次元へと展開させるパワー とテクニックは、ベーシストとして出色であり、その可能性は今も加速度的に進化中である。
一楽儀光
<http://web.mac.com/dr.ichiraku/iWeb/doravideo/welcome.html>
959年山口市生まれ。今も山口市在住の彼は、90年代初頭には日本の音楽シーンとほとんど関係をもたぬままに独自の音楽を作り出すに至っていた。'93 年以降、広瀬淳二、吉沢元治、ジョージ・ルイス等との共演をきっかけにその存在を広く知られるようになり、金大煥、内橋和久、大友良英、ジョン・ローズ等 との共演を経て、'96年には韓国の崔善倍トリオのメンバーとして活動し韓国ツアー、日本ツアーを行う。彼の存在を決定的にしたのは、'97年に発表され た想い出波止場のCD『VUOY』で、ここでは彼のパーカッションやエレクトロニクスがフィーチャーされている。その後もクリス・カトラー、ユージン・ チャドボーン、ハンス・ライヒェル、マニ・ノイマイヤー、パスカル・コムラード、レオニード・ソイベルマン、GONG、ケヴィン・エアーズ、ジム・オルー ク、灰野敬二、天鼓、猫ひろし等、数多くのアーティストとコラボレーションを展開。「想い出波止場」や内橋和久の「ファンタスマゴリア」のメンバーとして 活躍する一方、HACOの「Happiness Proof」にも参加。津山篤、河端一とハードロック・バンド「西日本」、大友良英、Sachiko Mと「I.S.O」を結成。2001年には「Acid Mothers Temple」のドラマーとして3度のUK/USツアーに参加した。現在はドラムスによる映像コントロールシステム「ドラびでお」でも活発に活動してお り、海外での活動も多い。
オシリペンペンズ
<http://www.myspace.com/theoshiripenpenz>
石井モタコ<vo>、中林キララ<g>、迎祐輔<dr>
関西から全国にその名を轟かす唯一無二の3ピース・バンド〈うどんサイケの帝王〉ことオシリペンペンズ。ZUINOSIN、あふりらんぽ等と一緒に関西ゼ ロ世代を牽引するサイケデリックロックバンド。破壊的かつ独創性あふれたグルーヴと卓越した演奏力、ハイでナンなセンスな言語で聴く者を魅了。三味線ギ ターと、変拍子ドラム、男前パンタロン石井モタコさんの人間外の変態ボーカルっぷりが素敵である。
したっぱ親分
<http://www.myspace.com/shitappaoyabun>
2 guiter brothers & 1 ドラ息子 FUCK DIGITAl !!!!!!